|
2011年3月6日(日) |
bijutukan14.html |
ちょうどその頃、坂本九ちゃんが、星空の見える天窓のある家を建てたという記事をみて、僕もいつか家を建てることが出来たら、星空が見える窓をつくりたい・・・という夢を描いていました。1973年、支店開設のために山形に転勤し、数年後、社宅の家賃が年々高くなってきたために思いきって家を建てる決心をし、設計は知人の設計士の方に友人価格で図面を書いていただき、施工は渇チ藤組さんにお願いしました。九ちゃんの家のような天窓は無理なので、玄関の吹き抜け部分に大きな窓をつくり、「九ちゃんの窓」と名づけました。社長の加藤力さんは、僕の気持ちをくんでくださり、夢の実現に力を貸してくださいました。
美術館トップページへ 次のページへ 前のページへ トップページへ |
|