杉崎ボタニカルアート美術館 当初、この建物は、紀世彦と文子のボタニカルアート常設ギャラリーとアトリエ(時々絵の教室も開きたい)・・・という計画でしたが、NHK文化センター山形教室から「提携講座を開設して欲しい」とのお話があり、2006年4月から山形駅前の山交ビル内にあるNHK文化センター山形教室ボタニカルアート講座を、そっくり移動することになりました。 そのため、美術館として活動可能な時期は、年度末やゴールデンウィークなどに開催する企画展に限られてしまいました。企画展は、その都度ホームページやダイレクトメールなどでお知らせいたします。 企画展以外の時に工房を訪れる場合は、前もってメールでお問い合わせください。 |
2005年8月10日「雑木林に囲まれた場所に自分たちのアトリエを兼ねた常設ギャラリーが欲しい」という文子さんの長年の夢が実現しました。 お金の無い僕たちにとって、本物の建物の建設は夢のまた夢と思っていたのですが、不思議な出会いの連続で、山形市街地を一望できる山形市門伝山王に250坪の土地をフラワーアオキさんからお譲りいただくことができ、本物の建物が建ちました・・・ 本当は、パソコンに仮想美術館を立ち上げる方のほうが、先に描いていた夢だったのです。 それが、信じられないことにパソコンより本物の建物の方が先に建ったのです! 恩義は石に刻め この言葉は、故大久保伝蔵氏(大久保彦左衛門の末裔・元山形市長)からお聞きしてから、僕も大切にしていますが、古来から東洋に伝わり続けている教えだそうです。 何回かに分けて、夢の美術館建設をささえてくださった方々のことを、書きつづりたいと思います。 杉崎紀世彦・杉崎文子プロフィール 次のページへ トップページへ |