2012年5月1日(火)
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              杉崎文子・佐久間政子作品展
                 只今 一生懸命開催中
 4月28日、土曜クラスの講座終了後、皆さんの協力をいただいて、工房は教室から美術館に早変わりしました。
 4月29日の開館から今日で3日目。好天にも恵まれて連日大勢のお客様で賑わっていて、ボタニカルアートと草木染めのコラボも好評をいただいています。絵の仲間が交代でボランティアスタッフとして作品展を支えてくださっています。お客様と、スタッフの方々に心から感謝の毎日です。
 今日と明日は佐久間さんが主宰している山形市平清水にある草木染め工房「瓶屋」さんの定休日なので、佐久間政子さんも会場におられます。
 今日は工房入り口のドアが風圧で開けられないぐらいの強風が吹き荒れました。近くの満開のソメイヨシノの花が強風で一気に散り、物凄い花吹雪でした。そんな強風をものともせず、山形市中心部から自転車で工房まで来てくださった佐久間さんの同級生には脱帽でした。工房の三春の滝桜分身桜は強風にも耐え、明後日辺りが満開になりそうです。
 今日の昼食は、昨日鈴木さんからいただいたフキで、文子さんが蕗ご飯を炊きました。おかずは工房の周りの木の芽(アケビの新芽)のおひたしでした。明日は文子さんと政子さんにYBCラジオの取材があります。「清貧の植物画家、アケビの新芽を食べて生活」と放送されないように気をつけてもらいましょう。

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