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2011年9月28日(水) |
bijutukan42.html |
「毎日ご飯を食べるときに箸を持つように、毎日絵筆を持ち続ければ、だれでも描けるようになる」という菊池隆知先生のお話を聞いて、全く絵が苦手の僕が絵筆を持ち始めました。ところが、当時の僕の絵は、あこがれの星野富弘さんの絵とはかけ離れた幼稚園児のレベルのような絵しか描けませんでした。
後年、教室でスケッチブックに挟んでいたその絵を見た方が「あら、お上手ね。息子さんか娘さんが幼稚園の頃に描いたの?」(泣)・・・「いいえ僕の絵です。4年前に描いたコスモスの絵です」。近くにいた文子さんが「コスモスでないでしょう。桜草の絵でしょう。葉っぱを見ればコスモスでないのが分かるでしょう」(落涙)・・・描いた本人が何の花か分からないような絵でした。
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