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2011年9月26日(月) |
bijutukan41.html |
菊池隆知先生といえば、こんなことがありました。
3年後、僕が46歳で脱サラしてボタニカルアートの世界に入る時に挨拶に伺ったら、「杉崎君、美大ででも、絵でままかんにぇながごろごろっていんなによ、ガソリンスタンドでで画家になりだいなて、画家でねぐ馬鹿っていわんにぇようにがんばんなねごで(美大をでても絵でご飯を食べられない方が大勢いるというのに、ガソリンスタンドを出て、画家になりたいなんて、画家でなくて馬鹿と言われないように頑張らなければならないよ)」と励ましてくださいました。「しぇんしぇ、画家と馬鹿って、一字しかちがわねねっす(先生、画家と馬鹿って、一字しかちがいませんね)。一字しか違わねなだったら、もしかしたら、俺も画家になられっかもしんにぇねっす(一字しか違わないのだったら、もしかしたら、僕も画家になれるかもしれませんね・・・(笑)
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