2011年7月5日(火)
diary848.html
 7月5日から7月10日(日)まで、NHK鶴岡放送局・NHKつるおかギャラリーで、NHK庄内文化センター・ボタニカルアート教室13周年記念の作品展「講師藤野まさ子と受講生のボタニカルアート展」が開催中です。10:00〜17:00(最終日は15時で終了)
 夕方、文子さんと2人で会場を訪れ、素敵な作品群を拝見してきました。皆さんが前回よりぐっと腕をあげていたのが嬉しかったです。(7月6日号の山形新聞に載っていました)
 山形県は、「置賜地方」「村山地方」「最上地方」「庄内地方」の4つに分かれています。文化も生活習慣も言葉も異なるので、ボタニカルアート展を見ていても面白いことに気がつきます。庄内の方の作品に添えられたコメントにヘビブドウと書いてあるノブドウは、置賜地方ではドスブンド(毒ブドウ)、最上(もがみ)地方新庄市ではスットンコロバシとよばれているそうです。

 途中、羽黒町にある今井繁三郎美術収蔵館を見学してきました。齋藤木草館長さんの「父がこの蔵を自宅敷地に移築して自分の美術収蔵館を建てたのは80歳の時でした。91歳で亡くなる数時間前まで元気に話をしていました。」・・・のお話にショックを受けました。
80歳で新しい事業を起こす!!! 僕もまだまだ大丈夫なんだと元気が湧いてきました。

 帰路、アル・ケチャーノ(あったよね、の庄内言葉)で美味しいスパゲッティを食べてきました。

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