2010年4月11日(日) |
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今年は、太田洋愛先生の生誕100年の年です
5月9日(日)まで、埼玉県立川の博物館で、太田洋愛先生の桜原画展が好評開催中です。
展示会場には、桜の原画のほかに、バラの絵や鳥の絵など、先生が描かれた絵が沢山展示されていて、本当に素晴らしい作品展でした。
遠く静岡から来られた方が「来た甲斐ががありました」というコメントを残してくださっていました。
また、原画展を記念して作成された素敵なカタログも隣接されているミュージアムショップで600円で頒布中です。僕と文子さんの「太田桜の描き方」も載っています。
会期中に行われる行事のひとつとして、僕の講話と文子さんの実技指導を担当させていただいてきました。僕の講話のタイトルは「ボタニカルアートの世界へようこそ」。太田洋愛先生との出会いや太田洋愛先生語録などを約90名の皆さん方にお話しました。聴衆の中におられた「新宿区立戸山図書館」の大城館長さんの美しい笑顔に力づけられながらの、笑いあり涙ありの楽しい1時間でした。いま新宿区立戸山図書館では先生と僕たちの作品を展示し「師弟展」を開いてくださっています。お近くを通られたらぜひお立ち寄りください・・・
文子さんは31名の皆さん方に、桜の花の描き方の実技指導でした。ほとんどの方が初心者でしたが、皆さん非常に興味深くボタニカルアートを体験して帰られました。
(たいへん好評をいただいたので、もしかしたらアンコールの声がでるかもしれません)
ゴールデンウィーク期間中に開催する二人展と、画集の発行作業などで、忙しさにかまげで(忙しさのせいにして)書き込みをさぼっていてゴメンナサイ・・・
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